2016年3月7日月曜日

人生を楽しくするためのアドバイス(書き途中)

1. どんな時でも前に進むことを考えよう(言い訳をしない)
 書類の作成が締切日に間に合わなさそうな時に、上司に言ってはいけないこと。それは「体調が悪いため、締め切りに間に合いません」です。これを言ってはいけない第一の理由は、自分が悪いくないことを主張する行為は、上司からしてみれば、あなたは責任逃れをしているように見えるため、怒りを買うからです。第二の理由は、締め切りに間に合わないことよりも、締め切りに間に合わない場合にどうするかが重要なのです。
 このように書類が締切日までに作成できない時は、シンプルに「書類が締切日に間に合わないのですが、どうすればいいですか?」と上司に聞いてみたり、「書類が締切日に間に合わないので、この内容を省略するのはいかがですか?」と聞いてみるのがベターです。みんな楽をしたいだけで、誰かを懲らしめようなんて思っていないのです。
失敗があるのは当たり前だし、失敗を想定して計画を建てるもの。失敗しても、それを乗り越えていくことが大事。

まとめ:
・失敗はよくあることだから、失敗を乗り越えることに頭を使おう
・言い訳は無責任という印象につながる

2. まずは自分が変わろう(環境のせいにしない)
 転職をした時に、言ってはいけないこと。それは「前の会社はこうだったのに・・・」。会社にはそれぞれルールがあって、それを個人が変えることはできない。だから、自分の都合の悪いときに、会社のルールを批判すると、それは周囲からダメな人だと思われる原因になる。
 同じように、日本の社会のルールが悪い、学校が悪い、会社が悪い、みんな自己中だ、世の中はおかしなことだらけに見えるかもしれない。でも、世の中はそれが普通でだし、そして、環境(社会や会社や学校のルール)を変えることなんてできない。
 だから、まずは自分自身が変わるしかない。なにかがうまくいかないときに、周囲のせい、環境のせいにしてはいけない。自分自身が変わるためには、プライドや思い込みを捨てないといけないから、簡単ではない。でも、案外、みんな変わるために苦労してるもんなので、自分だけが大変と思わずに、頑張ろう。

まとめ:
・他人を変えることなんてできない(特に自分の都合のいいように)
・自分が変わることはできる(努力は必要だけれども)

3. 自分自身に「なぜ?」と問いかけよう
 とにかく「なぜ?」と問いかけよう。何度も「なぜ?」と問いかけよう。人間は信じることに頼っていて、論理的に考えている部分は案外少ない。たとえば、偉い人(ニュースや新聞)が言ってることを信じることはよくある。信じることによって、自分で考える手間を省けるメリットがあるためだ。
 一方で、信じることは、思い込みにつながるし、視野が狭くなる原因になる。「〇〇するべき」と思うならば、「なぜ?」と問いかけよう。「〇〇が正しい」と思うならば、「なぜ?」と問いかけよう。「なぜ?」と問いかけ続けると、どこかでよくわからなくなる。この理由は、人間にとって真実は一つもないからだ。つまり、自分が正しいと思っていることは、どれもその正しさを証明することはできない。

まとめ:
・自問自答を繰り返すことで、視野が広がるし、思い込みが減る。
・真実なんてない

4. みんなに感謝しよう
まとめ
・人間は一人では生きていけない
・感謝を意識することで、傲慢さを捨てられる

5. 怒らない
 思い通りにならないときに、怒ってしまうことはよくある。子供はだだをこねればおもちゃは手に入るかもしれないけれど、多くの場合、怒ることは何も解決しないどころか、マイナスだろう。会社でドンと机を叩いて、まわりを威嚇することは、周囲からの信頼を損なうだけだ。

まとめ
・怒りで問題が解決することは少ない
・怒りで他人を威嚇することは、信頼を損ねる行為

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